今年のインフルエンザの流行は早い!
今朝の毎日新聞インターネット版より引用 「今年のインフルエンザは例年より速いペースで広がっていることが16日、厚生労働省のまとめで分かった。休校や学級閉鎖をした全国の学校数は10日までの2週間で78施設に上り、この時期では過去10年間で最多になった。患者数も4日までの1週間で、首都圏を中心に1217人に達し、例年より1?2カ月早いという。 同省結核感染症課によると、全国の保育所、幼稚園、小中学校で学級閉鎖などがあった施設数は3日までの1週間で19施設、10日までの1週間でさらに59施設増加した。例年の同じ時期は0?1施設程度で、早い広がりをみせている。都道府県別にみると、北海道41、東京都8、千葉、神奈川両県5。検出したウイルスの型は昨シーズンの「A香港型」や「B型」と違う「Aソ連型」が目立っているという。 また、全国約4700の医療機関から国立感染症研究所に報告された患者数は3週連続で増加、4日までの1週間で1217人に上った。前週(10月22?28日)は931人で、ともに過去5年で最多。都道府県別では、北海道199人、神奈川県185人、沖縄県176人、東京都174人だった。 同省結核感染症課の大森豊緑・感染症情報管理室長は「今年は立ち上がりが早い。まだ、全国的にまん延している状態ではないが、拡大の原因はせきやくしゃみなので、マスクの着用を心がけてほしい」と指摘。国立感染症研究所の安井良則主任研究員は「首都圏で患者が増えると短期間で全国に感染が広がる恐れがある。早めに予防接種を受け、うがい、手洗いを徹底してほしい」と注意を呼びかけている。」 早めの予防接種,日常生活の予防を心がけましょう 首藤耳鼻咽喉科(大分市)は,日曜日午前診療。あしたの日曜日も,もちろん接種できます。