当院のこだわり・耳鼻咽喉科として患者さんの立場も考えた医療のために
当院では正確な診断と迅速な処置、そして患者さんの立場も考えた医療を実現するために、院内のスペースや設備にこだわり可能な限りの診療の充実を求めています。
待合室
広くて明るい待合室です。空気清浄機を備え、院内感染の防止をはかるよう努力しています。車イス対応としており、1階から2階へは専用エレベーターがございます。また、万が一の事態に備え、AED(自動体外式除細動器)、酸素投与などを設置しています。※現在はコロナ対策のため、座席数を減らしております。
子供用スペース
床は柔らかい特殊なフローリングとなっており、万が一の転倒などに対応しています。感染症への配慮から,敢えておもちゃはおいておりません。※現在はコロナ対策のため、スペースの変更をしています。
診察室
顕微鏡
耳の内部を観察する顕微鏡です。この顕微鏡で見ながら、耳垢をとったり、鼓膜切開、鼓膜形成などの小手術も可能です。
エコー(超音波診断装置)
エコー(超音波診断装置)です。頸部のリンパ節や唾液腺、甲状腺などの診断に用います。予約なしでの検査が可能です。
電子内視鏡
電子内視鏡です。咽頭や喉頭、鼻腔内の腫瘍などの検査を行います。また、鼻の手術に用いる硬性鏡も設置しています。
APC(アルゴンプラズマ手術装置)
APC(アルゴンプラズマ手術装置)は、アレルギー性鼻炎に対するレーザー手術に用います。また、電気メスとともに鼻出血に対しても有用な設備です
頭部専用X線CT装置(3D Accuitomo)
頭頸部用CTは、一般的なCTに比べて被爆線量が37分の1であるにもかかわらず、16倍の解像度を有しています。
脳や内臓に適応はありませんが、特に耳の病気や鼻(副鼻腔)の病気、あご(上顎・下顎)や歯の撮影に関しては、腫瘍の診断も含めて強力な武器となります。本機は九州初上陸(当時)であり、院長がこだわりぬいて選んだものです。。
点滴ルーム
明るい点滴室です。リクライニングシートで点滴を行えます。また、テレビも備えていますので、ご覧頂くこともできます。改装により,点滴室は2室(ベット3)あり,感染症などの方の待合室としても機能します。
ネブライザー
プライバシーに配慮した設計で1席ずつの間隔を充分取り、パーテションを設けて隣の方との距離を取ります。
聴力検査室
聴力検査は耳鼻科で最も重要な検査の一つです。子供さんが小さい場合、お母さんと一緒にいた方が、上手に検査ができることが多いため、親子が一緒に入れる広い聴力検査室にしました。現在はコロナ対策のため、仕切りがございます。
消毒室
内視鏡用の洗浄装置やオートクレーブ、全自動洗浄器を備えています。器具の滅菌と消毒には特に注意しています。
トイレ
男女別トイレとなっています。写真の女性用トイレには、小児用チェアとおむつ交換ベッドを設置しています。また車イスにも対応したスペースで設計されていますので、ご安心してご利用頂けます。
中待合室
診療直前にお待ち頂くための中待合室です。ここでお待ち頂くのは1組とし、プライバシーに配慮しています。