平成26年の手術件数を記載しました。
平成26年の手術件数の集計を,記載しました。保険による手術区分の変更などはあるものの,例年とほぼ変わらない件数となっております。
ご参照下さい。
本シーズンは,スギ花粉の飛散が早まりそうです。
例年スギ花粉症でお困りの方は,予防内服をスタートさせて下さい。
予防内服は,通常の花粉症と同様(もしくはやや軽いもの)の薬を,花粉が飛散する前から内服する方法です。
詳細はお問い合わせ下さい。
年末,年度末にご希望の方が多いのですが,年間受領証明書(年間領収書)などの書類は,直接来院されても当院では当日発行できませんので,事前にお電話頂くか,数日お時間を頂戴しますので,ご了承下さい。
また,公的病院と同様に,当院では規定の料金を頂戴しますので,御了承下さい。
その為にも平素から受診された際の領収書は,その都度保管をお願いします。
これまでインフルエンザなどの予防接種での来院の場合は,小生の厚意で,他の診察の方の合間に可能な限り早く診察→接種を行って参りましたが,処置の必要な患者さんが増加し,また患者さんの数の増加による混雑のため,早めの順番での接種が困難になりました。そこで
皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが,原則,診察の方と同様に順番待ちをして頂くこととなりましたので,ご了承のほど,よろしくお願い申し上げます。
また,減感作治療(ハウスダスト,スギ),点滴,処方のみに関しましても,混雑時は,待ち時間が発生しますので,ご了解下さい。※いわゆる「薬のみ」は原則受け付けておりません。
院長
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌液に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。
日本人の約3~5%の高齢者では、鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。
この菌が、気管支炎、肺炎、敗血症などを起こすことがあります。
肺炎球菌には93種類の血清型があり、平成26年10月からの定期接種で使用される「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。また、この23種類の血清型は成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるという研究結果があります。しかしながら,全ての肺炎を予防できる訳ではありません。
定期接種対象者は、接種日に大分市民で、下記の(1)または(2)に該当する方で、接種を希望される方です。対象年齢が厳しく定められておりますので,ご注意下さい。
(接種機関:平成26年10月1日から平成27年3月31日まで)
対象者 |
生年月日 |
65歳となる方 |
昭和24年4月2日生 ~ 昭和25年4月1日生 |
70歳となる方 |
昭和19年4月2日生 ~ 昭和20年4月1日生 |
75歳となる方 |
昭和14年4月2日生 ~ 昭和15年4月1日生 |
80歳となる方 |
昭和 9年4月2日生 ~ 昭和10年4月1日生 |
85歳となる方 |
昭和 4年4月2日生 ~ 昭和 5年4月1日生 |
90歳となる方 |
大正13年4月2日生 ~ 大正14年4月1日生 |
95歳となる方 |
大正 8年4月2日生 ~ 大正 9年4月1日生 |
100歳となる方 |
大正 3年4月2日生 ~ 大正 4年4月1日生 |
101歳以上の方 |
大正 3年4月1日以前の生まれ |
過去に「23価肺炎球菌ワクチン」の予防接種を受けたことがある方
(定期の予防接種では、再接種が認められていません。)
自己負担3,500円
※ただし、生活保護世帯の方、市民税非課税世帯の方は、無料で受けることができます。
1回
健康手帳をお持ちの方は、上記の「ご持参頂くもの」と併せて、ご持参ください。接種後、接種済証を発行します。
※ただし、満60歳以上65歳未満で対象となる方は、医師の診断書または、身体障害者手帳の写しなどの証明が必要になります。
※生活保護世帯の方、または市民税非課税世帯の方が無料で受けるには、上記の持参品に加えて、下記の書類が必要になります。
・納付書の方・・・介護保険料決定通知書 兼 納付書の5ページをご覧ください。
・口座振替の方・・・介護保険料決定通知書 兼 口座振替通知書
・年金天引きの方・・・介護保険料決定通知書 兼 特別徴収(本徴収)通知書
※平成26年6月に発行している書類です。
※所得段階が第4段階~第9段階に該当する方は対象とはなりません。
※予防接種を受ける1週間前までに大分市保健所保険予防課(直通電話 097-535-7710)へご連絡ください。
大分市内の指定医療機関、また、大分県内の指定医療機関でも接種できます。
当院も大分県の指定医療機関です。来院される前に「成人肺炎球菌予防接種について」お電話ください。