抗原検査のみでコロナ陽性が確定となります
厚労省通達により、抗原検査のみの陽性でコロナ陽性が確定となります。
これまでは、抗原検査陽性ののちPCR検査でコロナ陽性を確定とされていましたが、オミクロン株の急激な増加に伴い、抗原検査が陽性の段階でコロナ陽性が確定となります。
〈従来〉
抗原検査陽性→PCR陽性→コロナ確定→保健所連絡
〈改訂後〉
抗原陽性→コロナ確定→保健所連絡
厚労省通達により、抗原検査のみの陽性でコロナ陽性が確定となります。
これまでは、抗原検査陽性ののちPCR検査でコロナ陽性を確定とされていましたが、オミクロン株の急激な増加に伴い、抗原検査が陽性の段階でコロナ陽性が確定となります。
〈従来〉
抗原検査陽性→PCR陽性→コロナ確定→保健所連絡
〈改訂後〉
抗原陽性→コロナ確定→保健所連絡
現在、オミクロン株によるコロナ感染症急激な増加のため、
花粉症、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療(再開見込みなし)
は中止致しております。
耳鼻咽喉科専門医として苦渋の決断です。
ご了承ください
近隣他店駐車、Uターンは絶対にしないで下さい。
当院駐車場は、医院前スペースと、薬局との間の細い道を入って右手、黒い看板の裏側、黄色いポールのところです。
クレームを多数頂いております。
よろしくお願いします。
※追記:当院は検査屋ではありません。診療に基づき検査を行っております。とりあえず検査だけしといてくれという内容ではお断りしております。
検査は公費で行われますが、検査に伴う初診料、トリアージ加算、2類感染症加算などの料金は発生します。ご注意下さい。
首藤耳鼻咽喉科では「発熱外来」を行う「診療・検査医療機関」として新型コロナウイルス感染対策に取り組んでおりますが、この度、新型コロナウイルス遺伝子検査機器「ID NOW」を導入しました。
新型コロナウイルス感染症のウイルス遺伝子検査が最短15分で測定可能という利点があります。
測定する検体は鼻咽腔ぬぐい液を使用する必要があり、唾液での測定ではありません。鼻咽腔ぬぐい液は耳鼻咽喉科医が得意とする採取法ですので、スムーズに検体採取することができます。
3日以内の熱発を伴う症状で受診される際は、来院前にまずお電話でお問い合わせください。症状により当院発熱外来での診察を行います。その際には自家用車内で待機していただき、ドライブスルー方式でPCR検査を行います。
※直接来院されましても、いったん車にお戻り頂く場合もございますので、電話相談を必ずお願いします。
検査ののち、コロナ陰性となった方に、耳鼻咽喉科診療、検査を院内で引き続き行います。
コロナ検査そのものの費用は公費負担となりますが、コロナ陽性となっても、初再診療は健康保険を使用するため、保険証や一部負担金は必要です。←ここ大事です。完全に無料ではない。
また1度目の検査が陰性でも、その後も疑われる症状が続く場合、日を改めてもう一度検査を施行させていただくことがあります。
NEAR法(等温核酸増幅法)とは?
PCR法は検査に時間がかかります。一方NEAR法では、短時間で検査を行うことが可能です。新型コロナウイルス感染が陽性の場合は5分、陰性の場合は最短13分で結果が判明します。
従来のPCR法と比較して95%以上の一致率であり、また厚労省の健康保険上の取り扱いではPCRと同一検査となります。
このNEAR法検査が今回当院にて導入したID NOWであり、日本では2020年10月に正式認可されました。
【抗原検査との比較について】
他の検査として、現在は薬局でも市販されている抗原検査キットがあります。抗原検査は簡便な検査方法であり、所要時間も短時間です。ただし発熱などすでに発症した方にしか使用できません。抗原検査キットはPCR検査よりも感度が低く、偽陽性や偽陰性の問題が指摘されています。また、発症から2~9日目までしか検査できません。発症日が不明確の方も多いため、検査が適応になるか否かの判断が困難です
今回、当院が導入したID NOW遺伝子検査ですと発症日に関係なく1日目よりいつでも検査が可能です。
もちろん、この簡易型PCRと言われるID NOW遺伝子検査でも、完全にコロナを検出することができるわけではありませんので、念のため、ご承知おき下さい。
当院では下記の方に、トリアージの上、コロナ抗原検査もしくはPCR検査を行なっております(検査費用は公費負担となりますが、初診料や処方の費用は必要です)
●3日以内の発熱の方
●咳のひどい方
●流行地からの訪問の方
●家族に発熱、咳のある方
●当院で鼻の処置、手術を行う方
●その他、検査が必要と思われる方