この記事は2015年6月14日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年06月14日
受診される方も気持ちよく受診し,早く快方にむかう為に,また診察する医師,スタッフも誠心誠意皆さんのお役に立てる為に,以下の点をご高配下さい。医療機関であっても,患者さんと医師,スタッフの人間関係,信頼関係が重要と考えています。
※新患の方はもちろん,再来の方であっても,月1回の保険証,受給者証のチェックを行いますので,保険証,受給者証は必ず持参して下さい。持参ない場合は,自費診療になります。保険者からの指導によるものです。
※一部負担金を持参されない方の受診はお受けできません。(いわゆるツケ/売り掛けは,医療法で禁止されています。)
※「お金がかかっても必要な検査をすべて受けたい」,「○○検査をしてほしい」「△△という薬は使えませんか?」などの検査や処方に関するご要望のある方は,受付もしくは院長にお話し下さい。特に検査は全て行うと保険診療でもかなり高額になるものもございます。例えばアレルギーの血液検査は保険診療内ですが,耳鼻科の検査としては金額も高額です。必要が強く認められる場合や,患者さんの希望がある場合は行いますが,希望されない患者さんも多い為,全員の方にやっている訳ではありません。
※前医で内服していた薬(飲み切っている場合も含む),高血圧や糖尿病など持病で内服している薬がある場合は,お薬手帳や内服の説明書を必ず持参して下さい。また,血液検査のデータや母子手帳,健康診断/学校検診の受診票なども,ご持参下さい。特にアレルギー性鼻炎で血液検査をされたことのある患者さんは,結果用紙をご持参頂けますと,初診時からより詳細な診療,アドバイスが可能となります。
※特に子どもさんを診察する場合,本人の訴えが少ない分,周りの保護者の方からの情報が診察の重要なヒントとなります。お母さんの代役の方が子どもさんを連れて来られる場合(お父さんやおじいちゃん,おばあちゃん)は,前日,前々日のお子さんの様子をよくお母さんからお聴きになってお見え下さい。また,夜勤などで前日から朝までの様子をご存じないお母さんが連れてお見えになる場合も同様に,子どもさんの直前の様子を聴いてからお見え下さい。
※「鼻出血が今まさに出ている」「非常に息苦しい」など緊急を要する疾患でお見えになる患者さんは,特に受診前にお電話を頂けると幸いです。処置に時間がかかるため,(当院は救急病院ではありません),状況によっては,高次医療機関を紹介する可能性があり,その準備の目的のため,ご諒解下さい。
※症状の悪い方は,平日早めの時間の受診をお勧めいたします。症状がひどく高次医療機関の紹介をするとなると,受け入れ側の問題もあるためです。耳鼻咽喉科的に高次医療機関を救急で紹介するとなると,基本的に大分大学医学部附属病院,大分県立病院の2施設に紹介するしかありません。大きな病院であっても,当然ですが,土日よりも平日,夜よりも昼,昼よりも朝の方が,当然マンパワーがありますので,よりよい治療,より迅速な処置を受けられる可能性があることを,ご承知置き下さい。また,当院が休診の時でも症状増悪があれば,また不信な点があれば,早期の他院/他科受診をお勧めいたします。
※当院では,耳鼻咽喉科的に高次医療機関での更なる精査を必要とする患者さんの紹介先として,大分県立病院および大分大学医学部附属病院耳鼻咽喉科をご紹介しておりました。平成26年4月1日よりこのうち大分大学医学部附属病院耳鼻咽喉科の初診の方の受付が完全予約制となり,当院を受診して当日すぐのご紹介や,患者さんが直接受診をすることが出来なくなりました。つまり,こちらから大分大学医学部附属病院耳鼻咽喉科に紹介する旨の連絡をし,予約を入れることが出来た段階でのご紹介となります。大分大学医学部附属病院耳鼻咽喉科では,初診の患者さんが多いため,待ち時間が長くなる日も多く,このような方針になったものです。ご協力をお願い申し上げます。
※薬のみの処方は原則受け付けておりませんので,ご了承下さい。行政の指導によるものです。
※診療時間の急な変更(受付中止)もあり得ますので,来院される前にはwebやお電話で診療中かどうか必ずご確認下さい。例えば,皆さんが大切な食事会の時に,レストランに連絡を入れるのと同じことです。せっかく遠方からお見え頂いても閉まっていたのでは意味がありません。(大変混雑する日が多く,ご迷惑をおかけいたしております。診療のレベルを下げないため,やむを得ず受付を早期に終了する事がありますので,何卒ご了承下さい。)
(医)純洋会 首藤耳鼻咽喉科