コロナ禍での受診についてのお願い
※1週間以内の発熱または嗅覚低下のある方は、ご連絡ください。
それ以外の症状でも、県外から当院受診される方は、くれぐれも慎重にお願いします。
風邪症状がなくても、自家用車内もしくは隔離室で待機して頂きますので、ご了承ください。
※1週間以内の発熱または嗅覚低下のある方は、ご連絡ください。
それ以外の症状でも、県外から当院受診される方は、くれぐれも慎重にお願いします。
風邪症状がなくても、自家用車内もしくは隔離室で待機して頂きますので、ご了承ください。
令和三年度より、下記の公職を拝命いたしました。
大分市医師会 理事(広報、IT担当)
大分市医師会立アルメイダ病院 運営委員
大分市医師会立看護専門学校 副校長
大分市 要介護認定 委員
大分市健康危機管理小委員会 副委員長
大分県社会福祉審議会 委員
大分市立滝尾中学校 耳鼻咽喉科学校医
大分市立滝尾小学校 耳鼻咽喉科学校医
大分市立森岡小学校 耳鼻咽喉科学校医
公職を拝命するということは、非常に名誉なことであります。
まだまだ若輩者ですが、それぞれの職責を全うすべく、努力する所存です。
出席すべき会議が多くなり、診療時間変更が多くなります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
<現在、コロナ感染症蔓延に伴い、花粉症、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は中止致しております。>
スギ花粉症、ハウスダストなどのアレルギー性鼻炎のレーザー治療の問い合わせがしばしばございます。
しかしながらそのほとんどが、「とりあえずレーザーでもやってみよっか」的なノリの方が多いのも事実です。
当院ではレーザー治療を行っておりますが、決して夢のような治療ではありません。また、本当に重症の方は、レーザーよりも鼻の形を変える手術、鼻水の出る神経を切る手術の方が有効であるとのデータが出ています。(但し、全身麻酔、入院なので当院では対応できません)
レーザーも1週間は鼻汁、鼻閉が悪化しますし、効果が全くない方もいらっしゃいます。効果も1年程度(もっと早期にも)で切れます。レーザーして改善するという保証はどこにもありません。
レーザーを行う前提として、
①アレルギー検査がなされ、アレルギーの原因がはっきりしていること(検査結果持参下さい)
②当方の説明を聴いていただき、理解して、院長との信頼関係が築ける方
③これまでガイドラインに則ったきちんとした治療がなされ、それら治療が無効であった方(処方内容、検査結果持参下さい)
→花粉症の内服薬が効くくらいの方は、レーザーまでする必要がないです。
④レーザーのメリット、特にデメリットを正しく理解、了承していただける方
⑤他の全身的疾患が無い方(精神疾患、糖尿病、血液サラサラの薬の内服、脳梗塞・脳出血後、狭心症・心筋梗塞後、怒りっぽい、極端に神経質(臆病)などの方には不向きです)
⑥これまでずっと他院で加療されていた方は、紹介状を持参していただきたい。
⑦当院または他院でレーザーを行って、合併症(副作用)があった方には、レーザーは行いません。
小さいとはいえ手術に分類されることですので、初診でいきなりレーザーを行うようなものではありません。(全く効果のない方もいますから)
⑦スギ花粉症に対するレーザー治療は、花粉が飛散してからでは、あまり効果が期待できません。スギ花粉症に対するレーザー治療は、12−1月頃に行うのが最も効果が出ると考えます。
上記、ご了承ください。
※アレルギー性鼻炎のレーザー治療(含む花粉症)は、完全予約制で行います。かなり以前は即日に行っていたこともございますが、現在はコロナが終息するまで、当院ではレーザー手術は行っておりません。
※また、レーザーによるいびき、無呼吸の改善はデータが乏しく、適応しないと考えていますので、当院では、いびき、無呼吸改善目的のレーザーは行いませんので、ご了承ください。