インフルエンザが大流行です。
インフルエンザの患者さんが、小児、成人とも非常に増加しております。
一旦発熱して、医院に受診。インフルエンザの検査が陰性で、再び発熱して改めて調べ直すとインフルエンザが検出されることケースが多く認められます。
インフルエンザの検査は38度以上の発熱が最低でも6時間、できれば半日以上経過してからが検出されやすいとされます。
また、1回の検査で検出される確率は96%程度と言われていますので、一旦検査が陰性でも、発熱や倦怠感、関節痛が持続すれば、もう一度インフルエンザ検査をすることをお勧めいたします。
また家族や学校にインフルエンザの方がいなくても、罹患している方も多くいらっしゃいますので、あまり人混みなどには出歩かない方がよろしいかと存じます。
またインフルエンザAの方が多いですが、Bの方もいらっしゃいますので、Aに既にかかった方も今度はBにかかる可能性がありますので、ご注意ください。